卵焼きのP活動

シンデレラガールズ中心に活動するPのブログです

しきあすの記事 天才少女と天才に憧れた少女

しきあすの記事です。

例に漏れず百合カップリングの記事なので閲覧には一応注意お願いします。

百合カップリングは左右表記を気にしない、と言う風潮がありますがこの二人はどちらが攻めでも受けでも美味しい、と思っています。

取り敢えず、概要から説明していきます。

しきあすとは

アイドルマスターシンデレラガールズの登場人物である一ノ瀬志希と二宮飛鳥のカップリングです。

ここで長くなっても仕方がないので、次項の二人の公式での絡みの紹介に移ります。

初登場、第11回アイドルLIVEロワイヤル

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二人の初共演は、2015年3月20日に行われた第11回アイドルLIVEロワイヤルです。

ユニット名、Dimension-3を冠しての登場です。

ここで志希は、飛鳥とであれば何か面白いことが出来るのでは、と期待を寄せています。

それを飛鳥は否定しますが、志希のペースに載せられ、案外乗り気で実験に参加しています。

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最終的には皆を巻き込んで実験しようとする志希を、科学者として必要な素質を持っているのかもしれない、と評価します。

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悪ふざけもやってしまう、ストーリーコミュ25話

そんな己の欲望に忠実、好奇心の赴くままと言う志希、そして自身の興味を抑えられない飛鳥の子供のような一面が悪い意味で発揮されてしまったのが、デレステストーリーコミュ25話です。

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事の発端は、ミステリアスな奏さんに興味を持った彼女らが、彼女を巻き込んで心理テストを始めることから始まります。

奏さんは質問に思うままに答えていきますが、選択肢のある心理テストである為選択肢が用意されていました。

 心理テストの結果と奏さんの答えを照らし合わせていくと、奏さんについて面白い結果が得られ、二人はますます奏さんのことを知りたいと思うようになります。

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 奏さん自身は、その心理テスト自体を面白くない物、として切り上げようとします。

それに飛鳥は一応の理解を示しますが、それでもやはり奏さんのミステリアスな一面をもっとより知りたいと新たな心理テストを要求し、志希もそれに悪乗りします。

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それを不愉快に思った奏は私をわかったつもりにならないでと言って部屋から出ていってしまい、それを追いかけて加蓮も出ていってしまいます。

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そして残った3人はと言うと、フレデリカに言われ先程のことの反省会をするのでした。

後に二人はこれを反省し、奏からも許しを得ることが出来たのですが、この経験からか安易に心理テスト等に手は出さないようになっていきます。

 しきあすの観点から見る心理テスト自体の結果

トラブルの元となった心理テストですが、その結果自体はしきあす、と言うカップリングを考える上で中々に興味深い物があるので一つ一つ紹介していきたいと思います。

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この結果をしきあす的に踏まえると、思うままに相手の所に突っ込んでいく志希と、それに戸惑いながらもそれを受け止める飛鳥と言う図が出来上がります。

実際、志希の突拍子もない行動は悩みのタネではありますが、非日常、非現実に憧れる飛鳥にとって、新世界への鍵ともなり得ます。

だからこそ、志希の非凡な才能、そして発想、行動力が羨ましいのでしょう。

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こちらでも、飛鳥の非日常、非現実に憧れる思いを知ることが出来ます。

そして、志希の何にも縛られず、興味の赴くまま生きたいという自由な思いを改めて知ることが出来ます。

しきあす的にシチュエーションを考えるとしたら、やはり志希が主導となって飛鳥を振り回す、そんなシチュエーションでしょうか。

しかし、先程も触れた通り、志希の非凡な才能と発想は飛鳥にとって新鮮で、飛鳥の求める新世界への鍵となり得ます。

志希に振り回されながらもそれを悪くないと思って付き合う飛鳥、と言うのが容易に想像出来ます。

いざ二人旅、デレステストーリーコミュ33話

私がしきあすにハマった切欠がこのコミュです。

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コミュの内容ですが、ソロステージを控えている志希と、その周りを固める皆が集まって、レッスンをしている所から始まります。

脇を固める面子として、志希と同じく天才型の杏と、他の楽曲でも交流のあった夕美、そして響子と言うのもまた味わい深いです。

ソロステージと言うことで、緊張があるのではないかと気にする皆をよそに、志希はそんな心配もどこ吹く風、と言った具合に振る舞います。

特に、つぼみコミュで志希が苦戦している様子を見ていた夕美は本当に大丈夫なのか、と心配しますが志希は緊張した様子を見せません。

何故なのか、と問うとあの時はあの時、今は今、と答えになっているのかなっていないのか分からない答えを返してきます。

また、今回の曲は自分の物であり、パフォーマンスに緊張やそういった物は関係ない、とも返してきます。

正直志希の話を聞いても、私には理解の及ばない所ではありました。

簡単に彼女を理解出来るのであれば、こんなにも彼女に惹かれることも無いのでしょうが。

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面子の話になりますが、特に杏は色々なコミュを見てもハイスペックな扱いを受けることが多く、同じ天才としてこのコミュでは志希の行動原理を説明する役として存在しています。

しかし、このコミュではより志希の方が感覚的で本能的、そしてより超人的な扱いを受けています。

杏自身、志希程ぶっとんでいる訳じゃないと自身で述べても居ます。

同じ天才型でも、キャラを作って生きている杏と、思うままに自然に振る舞っている志希はそれぞれベクトルの違う天才だと言うことが分かります。

キャラを形作っている、常識的な観点も持ち合わせていると言う点では杏は天才よりも秀才、と言った方が正しいのかもしれません。

これはしきあすの記事なので杏についてはこれ以上触れませんが。

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上記の様な流れの中、飛鳥はどうしているのかと言うと、志希と皆のやり取り、一つ一つを聞いて、ショックを受けています。

コミュでショックを受けているのは飛鳥ですが、勉強しない人間の言い訳、やれば出来ると言う人間の言い訳…どれも私達には耳の痛い話です。

ここでのやり取りで、飛鳥は良くも悪くも非日常に憧れているだけの、普通の子…と言う、少し親しみやすさを演出しているのでしょうか。

この誰にでもある少しだけ心が痛くなる様な、飛鳥の隙と言うか親しみやすさの演出は、杏をしてぶっ飛んでいる、と言われた志希との対比にもなっているのかな、と感じます。

少なくとも私はこの飛鳥を見て、可愛いと思いました。

これに限らず、ジュエリーズのドラマCDだったり、他のアイドル達のカードの映り込みであったり、飛鳥は格好つけたがりですが格好のつかない、所謂三枚目的な演出をされることが結構あったりします(ジュエリーズ4はいつ出るのでしょうか)。

また、このコミュでは志希の相棒として志希の分かりづらい話を、噛み砕いて説明する様促したり、私達に話を理解しやすくするサポーターの様な役割も担っています。

そんな親しみやすさを演出された飛鳥ですが、感情に左右されない存在になりたいと言ったり、普通ではない物への憧れが強いことは何度も言われています。

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非日常、非現実的なものに憧れているからこそ、自分の知らない世界に触れたいと言う好奇心を抑えられず、失踪をしようとする志希を止めることをせず、むしろそれを推奨するかのように、志希に着いていってしまいます。

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飛鳥にとって、ギフテッドと呼ばれる天才である志希は、まさに飛鳥の憧れる、非現実、非日常其の物なのです。

しかし、志希自身は自分を特別な存在と思っている訳ではありません。

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自分自身は、寂しがりの女の子だった、とも言っていますし天才等のこう言った区別も、テストの点が高いかどうかくらいの違いでしかない、とあっさり言ってしまいます。

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それよりも大事なのは、その道を選ぶか、選ばないかだと彼女は言います。

それには飛鳥も同意します。

確かに、チャンスはあってもそれを掴もうとしなければ何の意味もありません。

二人はチャンスを掴んで、そしてこうして出会ったのですから。

そこで、飛鳥は少しだけ、志希と自分は同じ人間というカテゴリの存在だと認識したのかもしれません。

しかし、志希のぶっ飛んだ行動はそれだけではありません。

色々な交通手段を使って、何処だか分からないところへとやってきてしまいます。

その中で、燥いだり騒いだり、目立つような行動も取っていたのでしょう。

周りから煙たがられたりもしたことでしょう。

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しかし志希はそれを全く気にする素振りを見せません。

それは揺るがない、自分自身への愛、そして信頼があるからだと言います。

自分の味方は自分だけだ、と言う言葉を思い出させます。

そして、自分が大好きだから自分は変わり続ける、そこにとどまる意味はないとも言います。自分がどういう存在であっても、どうでも良い。

志希と飛鳥は違う存在だが、女の子、そして人間というカテゴリで見たら同じ存在である。

矛盾が生じてしまうが、それを志希は面白い、と称します。

飛鳥も、それに同意します。

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話は化学変化の話になります。

物質は、結びついて安定しようとします。

そして、その結びついた物質はもとに戻ることはありません。

これをアイドルとしての人間関係に当て嵌めると、彼女らはプロデューサー、そして仲間達、ファンによって変えられてしまって、もうアイドルでは無い生活には戻れない、と言うことでしょうか。

そして、志希はその変化を恐れません。

変わってしまっても、そこに居ることは出来るから。

そこに居る為に、戦うことは出来るから。

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歩きに歩いて、海へとたどり着きます。

そこで飛鳥は、ずっと気になっていた質問を投げかけます。

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自分の存在を定義出来るのは、自分だけ。

今いる自分と過去の自分、そして未来の自分が同一の存在であると決めつけるのは傲慢である、と志希は言います。

それに飛鳥は、ボク達は常に同じ行動を繰り返している訳じゃない、とそれに同意します。

そして志希は、観測には常に観測者自身のバイアスがかかっていることを理解しなければならない、と話します。

それを飛鳥は、自分の見ている世界と志希の見ている世界は違うと言うことか、と理解します。

確かに、私達が同じ物を見て物に抱く印象も、感想も人それぞれで、どれが正しい、と言うことはありません。

 ここでも飛鳥は、志希が自分と同じ考えを持っている、と言うことを理解します。

全く持って未知の存在であった志希が、少しだけ飛鳥にとって身近に思えてきている、のでしょうか。

f:id:tamagoanzu:20181005222731p:plain 舞台はまた移り変わり、何処かの山へと二人はやってきます。

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 ここでの内容は哲学的過ぎて、私には簡単に答えを出すことは出来ませんでした。

飛鳥は定義として、歌やダンスが出来ること等と簡単に説明はします。

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志希の疑問は尽きません。

この答えは、簡単に出る物ではないでしょう。

そして、最後の言葉、これは志希の本心なのでしょう。

パパに見てもらいたかった。ママに聞いてほしかった。

文字通り、寂しがりやの女の子の言葉です。

そして志希は、この疑問を正解がないから面白いんだよ、と前向きに捉えます。

飛鳥もそれに同意し、取り敢えず二人は一夜を明かします。

何処の旅館で寝泊まりしていたのか等、色々と気になる所ではありますが無事ステージには間に合い、志希は素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれます。

プロデューサーとのやり取りで、アイドルの一ノ瀬志希を定義出来るのはプロデューサーだけだ、とも言っておりプロデューサーへの強い信頼も伺えるのが素敵です。

長々と話してきましたが、私がしきあすを好きになった理由は自分とは縁遠い存在だと思っていた志希が、だんだんと自分と変わらない、悩みもするし、怒りもするし、喜びもする。同じ存在であると飛鳥が認識していくその流れの素晴らしさにあるのだと思います。

勿論、志希に振り回される飛鳥も、やれやれ、と言いながらそれに付き合う優しい飛鳥と言うのも大好きです。

何をしていたのやら、EVERMOREコミュ

次の共演はEVERMOREコミュです。

冒頭から、しきあす的に大分気になるやり取りをしてくれます。

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一体二人で何をおたのしみしていたのでしょうか…?

コミュの内容自体は、皆で今までを振り返る、と言った具合のコミュでしきあす的に美味しい…と思える所はあまり無い印象でした。

これはしきあす的に美味しいのではと言う所があれば是非教えて欲しいです。

Dimension-3、再度登場

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1月31日から行われたドリームLIVEフェスティバルで、期間中に飛鳥が誕生日を迎えたと言う理由からか、ユニットとして再登場しました。

飛鳥のことを、プリンセスと形容する芝居がかったやり取りが心をくすぐります。

どちらかと言えば志希がプリンセスで、飛鳥がプリンスのイメージが強いのでこれはとても新鮮でした。

これからの二人

飛鳥のストーリーコミュに名前だけですが志希が出てきたり、デレぽで志希フレに誂われる飛鳥が見られたり、ちょっとした供給の多い印象のしきあすですが、まだまだやって欲しいことは沢山ありますし、贅沢だとは思いますがDimension-3の曲が欲しい、と思っています。

違うけれど、同じな二人が、これからも仲良くしてくれるよう、そしてシンデレラガールズと言うコンテンツが益々発展することを祈って、終わりの言葉とさせて頂きます。

りんののの記事 優しい先輩と幸せになって欲しい後輩

今回はりんのの記事です。

かれりーな、ふみあかに続き百合カップリングの記事なので一応閲覧には注意お願いします。

そう言った傍で何ですが、この二人は百合カップリングと言うよりも家族と言うか、姉妹と言うかそんな可愛らしい関係が好きです。

取り敢えず、概要から説明していきます。

りんののとは

アイドルマスターシンデレラガールズの登場人物である渋谷凛と森久保乃々のカップリングです。

ここで長くなっても仕方ないので次の項へと移ります。

初共演はエイプリルフール、ドリーム・ステアウェイ

2016年のモバマスでのエイプリルフール企画であり、二人の初共演となります。

このお話独自の設定で繰り広げられる、所謂魔法少女物ですが、この頃から気弱な乃々を気遣う凛、と言う構図は出来上がっています。

 こちらでは詳しくは取り上げませんが、とても素敵なお話になっているので機会があれば見て頂けると嬉しいです。

本格的な共演、シャイニーナンバーズ

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エイプリルフールの一日限りのネタ等ではない、公式での初共演がこちらであり、私がりんののに堕ちた切欠がこのシャイニーナンバーズです。

実は筆者自身、りんののを知った切欠がこちらです。

第3回での美優さんとウサミンの楽しい掛け合いから、乃々は誰と共演するのだろう?と楽しみにしていた所に凛が来て、ドリーム・ステアウェイのことを知らない当時の私は何で凛なんだろう?と不思議に思っていました。

そして何より、声がつく前から乃々のことが好きだった私は、乃々はどんな声で話すんだろう、と言う期待と不安が入り混じっていました。

そこに、高橋花林さんの声が耳に入り、そして、凛のとても優しい声が響いてきて、聞く前の不安がすっと消えていくのを感じました。

そしてこう言っては失礼ですが、少し刺々しいイメージだった凛にこんなお姉さんのような一面があるんだ、とこの回を聞いて初めて思いました。

気弱だけど自分を応援してくれる人の為に一生懸命頑張ろうとする乃々と、優しく手を引いて、ただ決して甘やかしたりしない、素敵なお姉さんをしている凛の組み合わせが私にクリティカルヒットしたのです。

 第5回総選挙CDのシャイニーナンバーズ特別編には凛は出てきませんが、二人の関係性は健在であり、メアドを交換するような仲でもあることを知ることが出来ます。と言うか、あの後メアドを交換するような仲になった、と言うのが正しいのかな?とも思います。

その後、少しの間をおいて次の共演機会があります。

先輩と後輩、∀NSWERコミュ

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 二人の次の共演の機会は、乃々が所属しているユニットの一つである、インディヴィジュアルズのユニット曲、∀NSWERのコミュです。

りんののとは関係ありませんが、当時予告で美玲に初めて声がついた時は筆者自身も非常に驚きました。

このコミュで凛は、乃々だけでなくインディヴィジュアルズ全体を気にかけ、積極的に関わる…と言う訳ではありませんが要所要所でアドバイスを送る、頼れる先輩ポジションとして活躍します。

乃々自身も、コミュで凛のことを先輩と呼び、頼りにしている節が伺えます。

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そして凛は最後の最後で、りんのの好きではなくともこれ乃々しか見てないのではと思わせる感想を残していき、それだけでなく、次のステージを楽しみにしてると格好良い台詞も忘れないと言う色々美味しい所を見せてくれます。

りんのの好きとしては凛を慕う乃々も、何かと乃々、そしてインディヴィジュアルズを気にかけてくれる凛も素敵ですし、インディヴィジュアルズの3人の絆自体もとても良いので是非コミュを見て欲しいと思います。

曲での共演、さよならアンドロメダ

ドリーム・ステアウェイから始まり、公式から色々燃料があったりんののですが、今度は共通の楽曲という燃料がやってきます。

MASTERSEASONSAUTUMN!に収録されるクール楽曲、さよならアンドロメダの歌唱メンバーに、凛、そして乃々、大和亜季の3人が選ばれたのです。

りんのの好きとしては二人の歌声は勿論、純情Midnight伝説の可愛い歌声とはまた違った、透き通った亜季の歌声も聞き所の、素敵な楽曲となっていますので是非聞いて頂きたいです。

対等の仲間として歩むデレステ3周年コミュ

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厳密に言えば凛と乃々の共演ではなく、同じインディヴィジュアルズの仲間である美玲と凛の共演です。

∀NSWERコミュでは先輩と後輩だった彼女達が、こうして時を経て仲間になっていくのは感慨深い物があります。

りんのの好きとして取り上げたいのは、サブコミュでの美玲を激励する乃々の、「凛さんとのステージ、頑張ってください…!」でしょうか。

共演する仲間は凛だけではないのに、真っ先に凛の名前が出てくる辺り、りんのの好きとしてはニヤリとさせられます。

それだけでなく、凛に負けないように、とエールを送る乃々と輝子がいかに美玲を信頼しているかと言うのが分かる、インディヴィジュアルズの、"戦友"ならではのやり取りもとても素敵です。

 デレぽでの可愛いやり取り

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これを見た瞬間、私にメディックが必要だわと思いました。

可愛すぎます。

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やり取り其の物の可愛さだけでなく、凛が可愛い絵文字を使う女の子らしい一面があることも知れる、素敵なやり取りだと思います。

普段は絵文字を使わず、乃々とのやり取りにだけ絵文字を使っていると言う設定もそれはそれでとても美味しいです。

これからの二人

定期的に燃料が投下されて色々と油断ならないりんののの二人ですが、まだまだやって欲しいことは沢山あります。

公式ユニット化や楽曲、グッズ化等夢は広がっていきます。

曲としても大好きなので、まずはさよならアンドロメダのイベントが来て欲しいなあと思ってます。りんののだけでなく、亜季とのやり取りもとても楽しみです。

そしてりんののの二人が、アイドルマスターシンデレラガールズと言うコンテンツが益々発展することを祈って、終わりの挨拶とさせて頂きます。

ふみあかの記事 対照的だけど噛み合う二人

今回はふみあかのダイマ記事です。

一応かれりーなの記事に続き百合カップリングの記事なので閲覧注意です。

百合カップリングは左右を気にしないと言う伝統はありますが、この二人の場合はどっちが攻めでも受けでも美味しいと思っています。

取り敢えず、概要から説明していきます。

ふみあかとは

アイドルマスターシンデレラガールズのキャラクターである、鷺沢文香日野茜カップリングです。これ以上でもこれ以下でもありません。

次より、二人の公式での絡みについて説明していきます。

二人の絡み、初出

この二人の絡みの初出は2014年のアイドルプロデュースの日野茜カードの背景、そしてそれを題材にしたドラマCDですが、この当時は私はシンデレラガールズ自体興味を持っていません。

当時の二人は文香さん、茜さんとお互いさん付けで呼び合う仲の様で、文香の知識を茜が褒める、と言う話はありますが仲が良い、と言うより同僚の一人、と言う認識であった様です。

私自身これ以上の情報を持っていないのでこの話はこの辺で終わります。

本格的な絡み、デレステストーリーコミュ22話

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私がふみあかを好きになった切欠がこのコミュです。

最初、このコミュのサムネを見た時に並んでいたのが主役の文香、そして元から親交のあった美波、ありすと言うこともあって冒頭でいきなり出てきた茜との組み合わせに面食らったのを覚えています。

体育会系、熱血、青春等暑苦しいワードが似合う茜とそう言ったワードが似つかわしくない文香。

フィーリングで話す茜と、自身の頭の中にある知識を用いて話す文香。

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当然会話は噛み合う訳はなく、お互い理解をしているのかしていないのかよくわからないまま会話は進みます。

これがIQ20違うと会話が成立しないと言うヤツだろうか、とふと思いながらコミュを読み進めていました。

しかし、そんな二人が仲良く二人でトレーニングしている光景、そして、初出の絡みではさん付けだった茜から文香への呼び方がちゃん付けになっていることに、とても喜びと言いしれない良さを感じました。

…と言っても私自身ふみあかを知ったのはこのコミュであり、初出でさん付けだったことは知らないので、ちゃん付けで呼ばれる文香が新鮮だった、と言う思いのほうが強かったのかもしれません。

 

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それだけでなく、ただ思うままに突っ走る様に見えて、体力の無い文香に合わせてちゃんとメニューを組み、臨機応変に対応する茜の柔軟さと、クレーンゲームに挑戦した時の様に、一見物腰が柔らかく、柔軟そうに見えてこうと決めたら最後までその意志を貫く文香の頑固さが、より対照的なこの二人を際立たせて見せてくれたのです。

 そして、この二人のことが大好きになったのです。

茜が持ち前の元気さで文香を引っ張るのも良いし、文香がここぞと言う時に見せる意志の強さで茜を引っ張るのも良い、とか色々考えさせてくれました。

しかし、二人の公式での絡みはこれ以降しばらく無くなってしまいます。

新たなふみあかの光、デレぽ

ふみあかの民が公式からのふみあかに飢えていた時、一筋の光が舞い降ります。

それがデレぽです。

社内SNSなのか、ファンに向けて公開されている物なのか、等色々物議を醸すことも多いコンテンツではありますが、自分はファンに向けて公開されている物かな、と考えています。

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この流れは、ありすが文香に本を紹介してもらったと言う投稿、そしてありすが活用したタグから、アイドルの皆が文香に本を紹介してもらおう、と言う流れになり、皆が次々と文香に本を紹介して貰っていた、と言う物です(ふみあかスキーですがありふみも好きだったりします)。

そこに、それは投下されます。

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あのコミュから、二人の会話があってもおかしくはないだろうと私は思っていましたが、実際に投稿されると驚きと興奮で良くわからなくなります。

この会話からも、文香ちゃんなら私に合う本を選んでくれる、そして茜さんの為に本を選ぼう、と言う茜からの文香への信頼、そして文香の本への愛情、茜への優しさが伝わるとても良いやりとりになっていると思います。

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他媒体での燃料

正確に言えばこの二人自身の発言ではありません。

茜の中の人である赤﨑千夏さんの発言です。

その中で、二人のユニット名を付けるとしたら、と言う質問でボンバー読書と名付けられています(公式ユニット化はよ)。

また、楽曲の話となりますが、「空想探査計画」では文香のことを考えた、と仰っています。

それを踏まえながら楽曲を聞いたりすると、また違った視点で聞けるかもしれません。

二人の今後

今現在、この二人が絡むイベントはありません。

そして上記の様な話はありますが、実際にはユニット化等も行われていません。

しかし、言えば叶うが伝統のアイマス、この二人の公式ユニット化する日を、そしてあわよくば、楽曲なんかも実装される日を待ち続けます。

最後になりましたが、ふみあかの二人が、そしてアイドルマスターシンデレラガールズと言うコンテンツが益々発展することを祈って、最後の挨拶とさせていただきます。

 

 

共に嘘を吐き続ける二人、ミステリアスアイズとPretty Liarの歌詞の話(ネタバレ有り)

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ミステリアスアイズイベ、お疲れ様でした。

楽曲、コミュ共に素晴らしい出来だったと感じています。

そして、その素晴らしいと感じた気持ちを大切にしたいと思い、こうして記事を書いています。

最初、コミュを見ずに曲を聞いた時は恋をして、好きな人に自分を見て欲しいと色々頑張る女の子の気持ちを歌った、セクシーかつミステリアスな、ユニット名に違わない歌だなあ、と感じていました。

しかし、コミュを全て見て、そして作詞者である森由里子さんの

ameblo.jp

ブログ記事を見てからこの曲を聞くと、何かそれだけの歌じゃないかもしれないなあ、と感じた人間のだらだら書きです。

あくまでゲームverを聞いた上での解釈なので、FULLを聞いた場合、そしてEDコミュを見た場合これが全部覆る可能性もあります。

また、こうじゃないかしら?と思った歌詞を抜粋しているので全ての歌詞に考察がある訳ではありません。

奏:YES、一番言いたい言葉は(あなたに憧れている)

楓:NO、一番言えない言葉よ(ありのままの私を見て欲しい)

このパートは何となく、その言葉を省略して伝えている、と言う風に取れました。

次の歌詞を見ていきましょう。

楓:彼氏なんていないのに モテてるふりとか

これは恐らく、本来の怠惰な自分ではなく、周りに求められたアイドル高垣楓として求められている、高垣楓として振る舞う、と言うことなのでしょうか。

……コミュを見た後だと、奏さんに見せたい姿である、自分がなりたい高垣楓として振る舞うと言うことなのかもしれません。

奏:ペットボトル開けて ヒリキなフリとか

奏さんはしっかりしていて、落ち着きがある…今回のコミュをみてもそういったイメージがアイドル達皆にも浸透しています。

その奏さんを演じている、と言うことでしょうか。

そんな奏さんにもフレデリカや加蓮等、自身のことを良く分かっている友達が居ます。

ヒリキなフリ、と言うのはそんな友達に見せたい、可愛い隙の部分なのかもしれません。

奏:もう一人の私 

これは奏さんが言う、普通の女の子である奏さんのことなのでしょう。

冷静でいようとして、大人でいようとして、背伸びをしたい、等身大の女の子である速水奏

楓:もう恋してる証

共同生活で見た、奏さんの見せる姿を好ましく思っている、と言うことでしょうか。

憧れに近付こうと足掻く姿も、自分という存在に憧れてくれる純粋な心も。

そして、その心に報いたいと思う自分の心すらも。

奏:真実はね 楓:偽りに隠れてるから

奏さんは憧れの姿があります。

それに近づく為に、自分を律し、綺麗であろうとします。

皆のイメージにある、しっかり物で、良く気が利く頼りになる奏さん。

しかし、共同生活の中で奏さんは、楓さんに自分がごく普通の少女であることを知られてしまいます。

それでも、憧れに近づくことを辞めません。

そういう物になりたいから。

例えなれないと分かっていても、それに手を伸ばし続けたい。

その嘘を付き続ければ、それはいつか本当になる、と言うことを言っているのかもしれません。

 そして楓さんは、ずっと、ありのままの自分を見て欲しい、そう言い続けてきました。

しかし彼女が見せる少しだらしのない一面も、それしか知らない人にとっては、親しみやすい歌姫の一面としてしか見てもらえません。

何処にでも付き纏ってくる、高垣楓と言う重圧。

それがたまらなく辛くて、全てをさらけ出したいと思った時。

その願いが叶った時。そこにあったのは、怖いと言う感情でした。

奏ちゃんに、幻滅されたくない。私に憧れてくれたこの子に、悲しい思いをさせたまま終わらせたくない。

それならば。

奏:プライドと言うワンピ着ている

トップアイドルとしてのプライドを持って、私は高垣楓となる。

そう、なりたいと思ったから。本当の自分を見て欲しい、だけど、それを見せることで悲しい思いをさせてしまうなら高垣楓としての、鎧をまとおう。

速水奏の目に映る、高垣楓の真実の姿としてありたいから。

奏:裸のHeartは

先程も言った、ただ純粋に高垣楓に憧れる、プライドも外面も全て取り去った純粋な少女である速水奏、なのかなと思います。

楓:まだ まだ 

二人:見せられないわ

 二人:あと少しだけど

 楓さんがどんな人か、奏さんがどんな人か。

私達は、お互いをよく知っている。

それでも、嘘を付き続けたい。プライドがあるから。

このステージが終わるまで、いや、アイドルとしていなくなるまで。

このアイドルと言う美しい嘘を、吐き続けなければならないのだから。

それが二人の、約束だから。

 

色々と書きましたが、あくまで私がこう思うんじゃないかしら?と思う解釈なのでこれが絶対と言う訳ではありません。

自分はこう思うとか、そういうのがあればそれを大切にして頂ければと思います。

いつもとは違った感じの記事ですが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

かれりーなの記事 二人を繋ぐは運命の赤い糸

担当ダイマ、ユニットダイマと来て次はカップリングダイマの記事です。

百合カップリングのダイマ記事なので、一応閲覧にはお気を付けください。

今回は北条加蓮×多田李衣菜の、かれりーなのダイマ記事です。

百合カップリングは左右を気にしないと言うある一種の伝統と、語呂の良さからかれりーなと表記していますが、個人的な好みとしては李衣菜×加蓮が好きです。

取り敢えず、概要から説明していきます。

かれりーなとは

上でも説明した通り、アイドルマスターシンデレラガールズの登場人物である、北条加蓮多田李衣菜カップリングです。

ここで長くなってしまっても仕方がないので、二人の公式での活動に移ります。

二人の絡み

確認出来る限りの初出、と言うか最初の公式からの燃料は2012年の3月31日から行われていた制服コレクション…となっていますが、私自身その頃はシンデレラガールズ自体に興味を持っていませんでした。

李衣菜の制服を手に取っている加蓮と言うとても素敵なシチュエーションが見られますが、ここでは割愛します。

本格的な共演、LOVE∞Destiny

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私がかれりーなにハマった切欠と言うか、ほとんどの皆さんが陥った罠と言うか…それがこのコミュです。

楽曲、ユニットのMasque:Rade(佐久間まゆ北条加蓮小日向美穂緒方智絵里多田李衣菜)共に私の一推しなのですが、別の機会があれば話したいと思っています。

コミュの説明になりますが冒頭、楽曲を歌うメンバーが決まらずどうしようか、と李衣菜以外のメンバーとプロデューサーが話していた所に、偶然通りがかった形で李衣菜が会話に入ってきます。

しかし、それを加蓮達、特に加蓮は辛辣な口調で切り捨てようとします。

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正直、この流れはこのコミュが好きな私でもひどいなあ、と思ったりもします。

 

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コミュが進んでも、労いなどの発言はありますが加蓮の李衣菜に対する辛辣な扱いは殆ど変わりません。

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李衣菜はユニットの中でも雑務やバランサー役等、実質リーダーと言っても差し支えない業務をこなしますが、最終的にはMasque:Radeメンバー皆のお茶会での給仕係をこなす、と言うオチで終わります。

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こういうオチになるのはある理由があり、そこは李衣菜の配慮不足と言うか、詰めの甘い部分が見受けられますが。

ただ、これだけ抜き出すと何で私がかれりーなを好きになったのか分からない、と言う方もいると思います。

その説明がされるコミュがあります。

二人が主役のコミュ、と言う訳ではなくあくまでこのコミュの主役は奏さんです。

加蓮が李衣菜に辛辣だった理由

前置きしておきますと、私自身はこのコミュでかれりーなを好きになった訳ではありません。元々、先程のコミュでかれりーなのことを好きになっています。

しかし、その好きになった理由を説明するのに良いコミュである為、このコミュを紹介しています。

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こんなことを奏さんは加蓮に言っています。

この発言から先程のコミュを振り返ると、加蓮の李衣菜に対する態度は、加蓮からの信頼の裏返し、とも取れます。

私自身、信頼できる相手に甘える加蓮のことをとても可愛らしく思い、そんな加蓮を受け止める李衣菜のことを、とても懐の深い、素敵な子だと思いました。

そして、この二人のカップリングを大好きになったのです。

加蓮から李衣菜への本当の評価?

先程、加蓮の態度は李衣菜への信頼の裏返し、と言いましたが素直に加蓮が李衣菜を認めている発言は無いのでしょうか。

答えはNoです。加蓮はちゃんと、李衣菜のことを認めています。

ただ、その伝え方が少し素直じゃない、李衣菜が居ない時にされることがあるだけです。

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先程は話しませんでしたが、LOVE∞Destinyの報酬カードの台詞でも、加蓮が李衣菜を認めている、李衣菜に衝撃を受けている様な発言はあったりします。

カードの台詞になりますが、加蓮はプロデューサーとのことは運命、と言う言葉で呼びたくないと言っています。

しかし、ここでは李衣菜とのことは運命、とも思うと発言しています。

元々、運命と言う言葉が他人任せな様で嫌いだった加蓮。

しかし、このコミュではその運命、と言う言葉を認めている様に感じ取れます。

これは相手が李衣菜だからなのか、加蓮の考えが変わったからなのか、は分かりません。

個人的にはどっちも、であって欲しいと思っています。

二人の共通点?

先程の1周年コミュ、そして加蓮のストーリーコミュを最後に、しばらく二人の共演は途絶えます。

しかしそれぞれでは、とても大きな動きが有りました。

ロック・ザ・ビート、そしてトライアドプリムス、二人を代表するユニットの曲が実装されたのです。

そして二人はそれぞれ、夏樹、凛と奈緒と言う、掛け替えの無い親友と、考えの相違から衝突してしまいます。

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その理由はどちらも、お互いの信頼する、お互いが最高だと思う相手なら、分かってくれると思っていたと言う、あまりに真っ直ぐな想いでした。

お互い信頼した相手にはとことんまでぶつかっていく、そんな熱さが二人にはあるのです。

そんな二人がお互いを意識し、ぶつかりあったら…と想像するとかれりーな好きの私としてはたまらない物があります。

これからの二人

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第7回シンデレラガールズ総選挙でのアイドル紹介、加蓮のからかいたくなるアイドルの項目に李衣菜がいたり、デレステの3周年アニバーサリーガチャの加蓮の絵に李衣菜が居たりと、かれりーな好きとしてとても嬉しい展開が続いています。

そして何より、6thライブで二人が、Masque:Radeが揃うと言うとても大きな展開が待っています。

純粋にファンとしてMasque:Radeを見られるのも楽しみですし、かれりーな好きとしては何か言及があるかもしれない、と思うと邪ですが楽しみが増えます。

この記事を読んで、少しでもかれりーなと言うカップリングに興味を、そして好きになってくださると嬉しいです。

そして、軽率にかれりーな創作に手を出してくださると私は飛び跳ねて喜びます。

かれりーな、そしてMasque:Rade、シンデレラガールズと言うコンテンツの発展を祈って、終わりの言葉とさせていただきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

しゅがしゅがはぁとでミンミンミン☆ ふたりはしゅがしゅが☆み~ん

自己紹介記事で書いた通り、私にとって安部菜々さんは特別な存在で、そして彼女の参加しているユニットの一つであるしゅがしゅが☆み~んのことが私は大好きです。

今回はそんな二人についてのダイマ的な記事です。

カップリングとしても好きだとも言っていますが、今回はそう言った要素はできるだけ排除して二人を紹介出来ればと思っています。

そもそも、しゅがしゅが☆み~んとは?

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ざっくり言うと安部菜々佐藤心の二人によるユニットです(ざっくりし過ぎですが)

佐藤心登場時より、予てから絡みが期待されていました。

それぞれのプロフィール等はここでは紹介しません。

ついにそれが実現したのが2015年7月22日に行われた第13回アイドルLIVEロワイヤルです。そこのライバルユニットとして、いよいよと言うべきかついにと言うべきか誕生したのがこのユニット、「しゅがしゅが☆み~ん」です。

次項より、二人の公式(モバマスデレステ両方)での活動を紹介していきます。

初登場!第13回アイドルLIVEロワイヤル

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ついにと言うべきか、知ってたと言うべきか分かりませんが2015年7月22日に、そのユニットは誕生してしまいました。

筆者自身も、リアルタイムでそのユニットを見たときの衝撃は忘れられません。

のっけから個性爆発の挨拶をかまし、安心安定の自爆芸とパワフルさで会場を引っ掻き回していきました。

しかしそれから、二人が公式で絡むまでは一定の期間を要することになります。

二次創作ではこの組み合わせはとても人気ですが、公式での絡み自体はそこまで無いのが二人の特徴でもありました。

再共演!命燃やして恋せよ乙女

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あの衝撃のユニットデビューから1年と数ヶ月、再びこの二人が共演することになります。

今回の舞台はデレステ、そして高垣楓、三船美優、片桐早苗を加えた5人ユニット、宵乙女としての共演です。

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しゅがしゅが☆み~んファン待望であった、あの挨拶も見られ、またしゅがーはぁとからのウサミンリスペクトの姿勢も見られる良コミュなので是非二人が好きなら見て頂きたい物となっています。

ここで来ますか、限定しゅがみん

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5thライブSSA公演での、相方の歌を歌うメルヘンデビュー!の衝撃が冷めやらぬ間に、新たなしゅがしゅが☆み~んが私達を襲うことになります。

何と、デレステ2ndアニバーサリーガチャの面子にしゅがーはぁとが選ばれ、それだけでなく、背景にはウサミンまで居る始末と徹底的にしゅがしゅが☆み~ん好きを狙い撃ちにしてきました。

勿論筆者も狙い撃ちにされ、結局3rdアニバチケで迎えることとなるのはまた別の話です。

待望のユニット曲!凸凹スピードスター

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宵乙女、そして5thライブでの衝撃から約一年。

デレぽでの二人の仲の良さを感じる絡みもそこそこに。

7月31日、しゅがしゅが☆み~ん界隈に爆弾が落とされます。

何と、しゅがしゅが☆み~んによるユニット曲、「凸凹スピードスター」のイベント開催が決定します。

これにはしゅがしゅが☆み~ん好きだけでなく多くのプロデューサーが衝撃を受け、筆者自身は唖然としてから、喜び駆け回る程の嬉しさだったのを覚えています。

夢を諦める、諦めない、あり得たかもしれない未来、掴み取りたい未来

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コミュの話になりますが、二人は今の生活を続けても良いのか迷いながらもやっぱりアイドルとなる、トップアイドルと言う夢を諦められず、がむしゃらに、凸凹道を現在進行系で進んでいます。

これからも二人で進み続けるのでしょう。

どんなに心に迷いが生じても、可能性が低くても、その心に炎が灯り続ける限り諦めない、二人の心の強さ、そして共に夢を追いかける仲間の存在の有り難さを強く感じました。

二人のそんな姿に憧れている私には、とても刺さるコミュでした。

夢を生きる二人の歌凸凹スピードスター

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ユニットではなく曲の紹介となりますが、この曲は夢に向かってがむしゃらに突っ走る二人を歌う疾走感溢れるナンバーです。

やれんのか、いけんのか等周りへ発破をかける台詞が多いですがこれはしゅがーはぁと、そしてウサミンお互いへのメッセージでもあると筆者は感じています。

そして、ついておいでよほらベイベーと言う歌詞に、二人の世界に夢中にさせてやると言う、苦難を生きてきたからこその二人の覚悟を感じられるのが素敵だと思っています。

ちょっとしたQ&A

補足的なQ&Aを置いておきます。

二人を応援したい方の一助となれば嬉しいです。

Q二人の公式グッズとか無いの?

Aコスパ様より、しゅがしゅが☆み~んマグカップが出ています。

絵柄も可愛いので買おう(真剣)

nijigencospa.com

Q 6thライブで二人の共演はあるの?

Aメットライフドーム公演1日目、2日目で二人が共演します。

9月22日よりライブビューイングの先行抽選がされるので二人を見たいと言う方は要チェックです。

勿論二人だけでなく、様々なアイドル達が輝く姿を見せてくれるので、少しでも興味があればライブビューイング会場に足を運んで欲しいです。

二人の今後

初登場から今迄、目覚ましい活躍を見せてくれた二人ですが、今後、二人の活動、そして絡みがあるかどうかは分かりません。

ですが、二人は約束してくれました。しゅがみんは、力を合わせて、人生の凸凹道を走り続けると。

ならばそれを信じて、私は応援し続けます。

二人のファンとして、二人に憧れた人間として。

拙い文章となってしまいましたが、少しでも二人に興味を持つ切欠となってくれれば嬉しいです。

最後に、しゅがしゅが☆み~ん並びに彼女達を愛する全ての皆様、そしてアイドルマスターシンデレラガールズと言うコンテンツの益々の発展を祈って終わりの挨拶とさせて頂きたく思います。

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私と双葉杏さん ~どうしようもなくダメで、どうしようもなく愛おしい~

自己紹介の次は、自分の担当の話をさせて頂こうと思います。

何故私の担当は双葉杏ちゃんなのか、と言うことを説明…でもないですが彼女のダイマも兼ねて書いていければと思います。

そしてこれがこれを見てくださった何方かにとって一緒に彼女について考える切欠になってくれればと思い、この記事を制作させて頂きました。時間のある方は良ければお付き合いください。

 

 

双葉杏とはどういう子なのか 見た目編

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参考として、見た目で選んだ場合一番好きなカードであるよきにはからえの特訓後を用意しました。

彼女のビジュアルを見てもわかる通り、そして彼女自身、自分のことを妖精と称する様に、やっぱり、可愛い、顔が良いと言う見た目の印象は大きかったと当時を振り返っても思います。

小さな身長、柔らかそうな頬、もちもちとした肌など親しみやすく、マスコット的な可愛さではありますが人を惹き付ける要素が揃っており、それに私は見事にやられた、と言う形になります。

Pとして杏を推す場合でも、やはりこの見た目は外せません。

 

双葉杏とはどういう子なのか 性格編その1

一般的なイメージとして、彼女は怠け者で、働きたがらないと言う物があります。そして、その癖にやれば出来ると言うハイスペックさを持っている、所謂やれやれ系のイメージがあると思います。

からしたら違う印象があるのかと問われると、あくまで私の考えですがその通りだと言えます。

彼女はアイドルとしての活動も、勉強も、何もかもやろうと思えば出来るのにやらない、正直面倒臭い子です。

どうしてこんな面倒臭い子なのか、と言う理由は「こういうキャラとして通していれば楽だから」「しょうがない子だと思われているかもしれないが、そこは計算もあるから、弱いところなんて見せないし」とデレステのストーリーコミュ10話と、あんきら!?狂想曲の報酬カードでの親愛度演出で本人から一応の言及があります。

2に続きます。

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双葉杏とはどういう子なのか 性格編その2

1の続きになります。どうして彼女があんな面倒臭いキャラなのか、と言う理由に関して本人から一応の言及があった、と言う所の続きになります。

「キャラとして通していれば楽だから」「弱い所を見せたくない」と言う点が印象的ですが、これ自体も、彼女の本心からの発言なのか分かりません。

私自身は、一応これは本心から言っているのではないかな、と信じてみたいと言う気持ちがあるのでそう捉えています。

また、彼女が面倒臭いのはやる気だけの問題ではありません。

人間関係でも、大変に面倒臭い子です。前述の通り仕事はやりたがらない、しかし、仕事でのけものにされるのは嫌だと言います。

 

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正直これだけを見るとなんて我儘で、面倒臭い子なんだと思ってしまいます。

しかし、そこに私が彼女に惹かれた理由があります。大分長丁場になりましたが3に続きます。

双葉杏とはどういう子なのか 何故私が彼女に惹かれたのか

2の続きになります。前述の通り仕事はやりたがらない、しかし、仕事でのけものにされるのは嫌だと言います。

なんて我儘で、面倒臭い子なんだと思ってしまいますが、同時に私は親しみやすさも感じます。

人間、と一括りにするのはどうかと思いますが、誰しも楽に物事をこなしたい、誰かと繋がっていたいと言う思いはあると思います。

少なくとも、私はそうです。

面倒臭いことはやりたくない、お金が欲しい、人間関係のトラブルは御免だが誰かが楽しそうにしているのを見ているだけなのも少し寂しい。

誰かに構われたい。それに気付いた時、私は彼女が愛おしく思えたのです。

勿論、彼女の見た目の可愛らしさに惹かれたのも否定出来ません。

しかし、それ以上に、彼女の持つ面倒臭さ、人間らしさに強く惹かれたのです。

それから、私は彼女の担当を名乗る様になりました。

彼女を愛おしく思う人間として、彼女の同志として。

双葉杏とはどういう子なのか 最後に

双葉杏が面倒臭くて、しかしそれなのに私が惹かれた理由を語ってきましたが結局双葉杏がどういう子か、と言うのはサブタイトル通り、「面倒臭くて、それでいてどうしようもなく愛おしい」と言うのが私の全てです。

私は彼女のようにやれば出来るそんなハイスペック振りだとか、妖精みたいな容姿だとかそんなものは持っていませんが彼女に惹かれた者として、彼女の幸せを願う者として、彼女の思いを、楽しいことを続けていきたい、と言う彼女の願いをこれからも叶えていきたいと思います。

この記事を見てくださった方、長丁場でしたが本当に有難うございます。

我儘ついでではありますが、もしこの記事を見て感じたことがあれば双葉杏について考えてみて頂いて、ちょっとでも彼女を好きになって頂ければこれ以上の喜びはありません。

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