ふみあかの記事 対照的だけど噛み合う二人
今回はふみあかのダイマ記事です。
一応かれりーなの記事に続き百合カップリングの記事なので閲覧注意です。
百合カップリングは左右を気にしないと言う伝統はありますが、この二人の場合はどっちが攻めでも受けでも美味しいと思っています。
取り敢えず、概要から説明していきます。
ふみあかとは
アイドルマスターシンデレラガールズのキャラクターである、鷺沢文香と日野茜のカップリングです。これ以上でもこれ以下でもありません。
次より、二人の公式での絡みについて説明していきます。
二人の絡み、初出
この二人の絡みの初出は2014年のアイドルプロデュースの日野茜カードの背景、そしてそれを題材にしたドラマCDですが、この当時は私はシンデレラガールズ自体興味を持っていません。
当時の二人は文香さん、茜さんとお互いさん付けで呼び合う仲の様で、文香の知識を茜が褒める、と言う話はありますが仲が良い、と言うより同僚の一人、と言う認識であった様です。
私自身これ以上の情報を持っていないのでこの話はこの辺で終わります。
本格的な絡み、デレステストーリーコミュ22話
私がふみあかを好きになった切欠がこのコミュです。
最初、このコミュのサムネを見た時に並んでいたのが主役の文香、そして元から親交のあった美波、ありすと言うこともあって冒頭でいきなり出てきた茜との組み合わせに面食らったのを覚えています。
体育会系、熱血、青春等暑苦しいワードが似合う茜とそう言ったワードが似つかわしくない文香。
フィーリングで話す茜と、自身の頭の中にある知識を用いて話す文香。
当然会話は噛み合う訳はなく、お互い理解をしているのかしていないのかよくわからないまま会話は進みます。
これがIQ20違うと会話が成立しないと言うヤツだろうか、とふと思いながらコミュを読み進めていました。
しかし、そんな二人が仲良く二人でトレーニングしている光景、そして、初出の絡みではさん付けだった茜から文香への呼び方がちゃん付けになっていることに、とても喜びと言いしれない良さを感じました。
…と言っても私自身ふみあかを知ったのはこのコミュであり、初出でさん付けだったことは知らないので、ちゃん付けで呼ばれる文香が新鮮だった、と言う思いのほうが強かったのかもしれません。
それだけでなく、ただ思うままに突っ走る様に見えて、体力の無い文香に合わせてちゃんとメニューを組み、臨機応変に対応する茜の柔軟さと、クレーンゲームに挑戦した時の様に、一見物腰が柔らかく、柔軟そうに見えてこうと決めたら最後までその意志を貫く文香の頑固さが、より対照的なこの二人を際立たせて見せてくれたのです。
そして、この二人のことが大好きになったのです。
茜が持ち前の元気さで文香を引っ張るのも良いし、文香がここぞと言う時に見せる意志の強さで茜を引っ張るのも良い、とか色々考えさせてくれました。
しかし、二人の公式での絡みはこれ以降しばらく無くなってしまいます。
新たなふみあかの光、デレぽ
ふみあかの民が公式からのふみあかに飢えていた時、一筋の光が舞い降ります。
それがデレぽです。
社内SNSなのか、ファンに向けて公開されている物なのか、等色々物議を醸すことも多いコンテンツではありますが、自分はファンに向けて公開されている物かな、と考えています。
この流れは、ありすが文香に本を紹介してもらったと言う投稿、そしてありすが活用したタグから、アイドルの皆が文香に本を紹介してもらおう、と言う流れになり、皆が次々と文香に本を紹介して貰っていた、と言う物です(ふみあかスキーですがありふみも好きだったりします)。
そこに、それは投下されます。
あのコミュから、二人の会話があってもおかしくはないだろうと私は思っていましたが、実際に投稿されると驚きと興奮で良くわからなくなります。
この会話からも、文香ちゃんなら私に合う本を選んでくれる、そして茜さんの為に本を選ぼう、と言う茜からの文香への信頼、そして文香の本への愛情、茜への優しさが伝わるとても良いやりとりになっていると思います。
他媒体での燃料
正確に言えばこの二人自身の発言ではありません。
茜の中の人である赤﨑千夏さんの発言です。
その中で、二人のユニット名を付けるとしたら、と言う質問でボンバー読書と名付けられています(公式ユニット化はよ)。
また、楽曲の話となりますが、「空想探査計画」では文香のことを考えた、と仰っています。
それを踏まえながら楽曲を聞いたりすると、また違った視点で聞けるかもしれません。
二人の今後
今現在、この二人が絡むイベントはありません。
そして上記の様な話はありますが、実際にはユニット化等も行われていません。
しかし、言えば叶うが伝統のアイマス、この二人の公式ユニット化する日を、そしてあわよくば、楽曲なんかも実装される日を待ち続けます。
最後になりましたが、ふみあかの二人が、そしてアイドルマスターシンデレラガールズと言うコンテンツが益々発展することを祈って、最後の挨拶とさせていただきます。